カノーヴァ《自ら戴冠するアポロン Apollo Crowning Himself》|彫刻画像100枚(ゲッティ美術センター)
ロサンゼルスのゲッティ美術センター(Getty Center)にやってきました。アントニオ・カノーヴァ(Antonio Canova)の《自ら戴冠するアポロン Apollo Crowning Himself》を撮影するためです。
ほとんどこの作品のために、ロサンゼルスまで来たようなものです。でも来てよかったです。
小ぶりですが、柔らかく優しい筋肉表現や細部をじっくり堪能し、味わいましょう。

アントニオ・カノーヴァ「自ら戴冠するアポロン」は、カノーヴァの初期ローマ時代の作品です。カノーヴァの最初の本格的な新古典主義の作品です。

1781年に製作された作品で、高さ約83㎝程の小さめのものです。
アポロンの理想的な身体とバランスは、古代の裸体表現を思わせます。
小ぶりですが優美で中性的なアポロンです。
私はむかし彫刻の本で、この作品の写真を見た時から一目惚れして、魅了され、実物を見ることを長い間夢見てきました。
個人的には「ベルヴェデーレのアポロン(バチカン)」に匹敵する美しさと思います。










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