クベロ《サラゴサ防衛戦 The Defence of Zaragoza》|彫刻画像(プラド美術館)
マドリードのプラド美術館(Museo Nacional del Prado)にやってきました。エントランスには、ホセ・アルバレス・クベロ作の巨大な彫刻がありました。

ホセ・アルバレス・クベロ(José Álvarez Cubero)は、スペインの彫刻家です。
1799年から1826年の間はパリやローマで活動し、新古典主義の彫刻家として活動しました。
アントニオ・カノーヴァの助手としても活躍しました。
この作品は「スペインのカノーヴァ」 と呼ばれた彫刻家の最も重要な作品です。

クベロは1808年にナポレオンの弟ジョゼフ・ボナパルトを スペイン国王として認めなかったために、ローマのサンタンジェロ城に投獄されました。
この群像はそこで制作されました。
半島戦争 (1808~1814年)中のフランス軍によるサラゴサ包囲戦を描いており、戦闘で負傷した老人が息子に守られています。
古典彫刻の構図に影響を受けたこの作品は、英雄 な裸体像を描き、戦争の概念を象徴しています。
プラド美術館は全館撮影禁止のはずでしたが、エントランスそばのこの作品は、皆普通に撮影していました。
職員も注意してませんでした。有名な絵画作品などの監視は厳重でしたが、これは黙認されてる感じでした。







