《ファルネーゼの雄牛 Farnese Bull》|彫刻画像150枚(ナポリ国立考古学博物館)
ナポリ国立考古学博物館(Museo Archeologico Nazionale di Napoli)の至宝《ファルネーゼの雄牛 Farnese Bull》を大量150枚も撮影しました。古代ギリシャ彫刻の傑作です。
群像彫刻だけにどうしても枚数が多くなります。 正面・背面・下方など様々な角度から、肉体表現の細部をじっくり堪能します。迫真の接写画像もあり。

《ファルネーゼの雄牛》のオリジナルは紀元前2世紀頃の作品とされます。最大のヘレニズム彫刻と評価できるでしょう。
拷問されているのは牛ではなく、手前に見える女性、テーバイの王妃ディルケです。
ディルケに母親を虐待された男たちが、復讐のために荒々しい雄牛に王妃をつないで殺害する場面です。なかなか怖い話ですね。
この巨大な大理石の群像は、1546年にローマのカラカラ浴場跡で発見されました。

発見後に彫刻はかなり修復されており、周縁には子供や犬、その他の動物が刻まれていますが、オリジナルには含まれていなかった可能性があります。
















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