《自害するガリア人 Ludovisi Gaul》|彫刻画像(アルテンプス宮)
ローマの国立博物館アルテンプス宮(Palazzo Altemps)にやってきました。ここには《自害するガリア人 Ludovisi Gaul》という古代彫刻があります。ペルガモン王国の戦勝記念碑に基づくヘレニズム彫刻の傑作(古代ローマ時代の模刻)です。
正面・背面・下方など様々な角度から、肉体の細部をじっくり堪能しました。迫真の接写画像もあり。

捕虜となることを潔しとせず、背後の敵を警戒しながら、妻を殺して自害するガリア人の彫像とされます。
この作品のオリジナルは紀元前220年頃、ペルガモン(現在のトルコ)辺りで作られたようです。
アッタロス一世という王様が、ガリア人たちとの戦争に勝利して作った青銅像の、大理石コピーと見られています。
ガリア人が敵ながら英雄的(裸体)で描かれていることから、カピトリーニ美術館の「瀕死のガリア人」と関連づけて考えられています。







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