ミケランジェロ《キリストの復活(THE RISEN CHRIST)》|彫刻画像170枚(大阪・関西万博)
大阪万博にやってきました。注目を集めたイタリア館にミケランジェロ(Michelangelo Buonarroti)作とも伝わる「キリストの復活(THE RISEN CHRIST)」がやってきました。

正面・背面・下方など様々な角度から、肉体の細部を大量170枚も撮影し、じっくり堪能しました。迫真の接写画像もあり。
イタリアのサン・ヴィンチェンツォ・マルティーレ教会(Chiesa di San Vincenzo Martire)所蔵の作品で、以前「レオナルド×ミケランジェロ展」にきた作品ですね。
その時はきたことを知らず、見逃してしまいました。
素晴らしい作品だけに再来日を期待していたのですが、まさか実現するとは。
なんならイタリアまで見に行こうとさえ考えたこともあったので、望外の喜びです。
おそらくこれほどこの作品を待ち侘びていた人間は、この会場で私ぐらいでしょうw
ところが先日、山田五郎さんの動画を見ていたら「この作品は全然ミケランジェロのものではない」という話が出てきました。
山田五郎さんによると、確かに最初はミケランジェロが作っていたらしいんですが、大理石の質が悪く、気に入らなかったミケランジェロは途中で放棄したらしいです。
そしてそれを引き継いで、この作品を完成させたのは、なんと若き日のベルニーニという説がある、と山田五郎さんは語っていました。
確かに、サンタマリアソプラミネルヴァ教会のキリスト像(ミケランジェロ作)と比べて、全然違うと感じていました。ミケランジェロ途中放棄説も何かで見た記憶もある。
でもベルニーニ説は初めて聞いたので驚きました。ベルニーニでも充分すごいんだけど。
ちなみに以前「レオナルド×ミケランジェロ展」にきた時は、全方位から見れてバックショットも撮れたみたいですが、今回は前面だけでしたね。
もっとも教会に置かれている時はもちろん前からしか見れませんから。